投資について勉強していると『信用取引による売り残、買い残がどれだけあるかで将来の株価の動きが想定できる』という話に行き着きます
銘柄のデータの中に下記のように信用売り残、買い残が表示されているのでこれだけを確認していらっしゃる方もいらっしゃると思います
しかし、実際には上記以外にも見えない売り残が隠れていたりします
「貸借取引情報の貸付残高」というデータになりますが、これは証券会社から株を貸し出している残高になります
『証券会社から株を借りて何をするのか?』は各自で検索するなどして調べてみてください
この貸し出している株も『借りたものは返さないといけない』ため、いずれは証券会社に返却されます
データはどこで確認できるかというと IRBANK というサイトになります
ここで検索エリアに日本電信電話(NTT)と入力すると下記『日本電信電話』に関する情報が表示されます
次に上場企業の下のリンク欄にある『貸借』をクリックします
そうすると上記『貸借取引状況』の画面が表示されますので、『信用取引情報と合わせてチェック』をクリックします
そうしますと上記『信用取引及び貸借取引の状況』が表示されますので下の方へスクロールすると
上記のような『買い残』『売り残』『貸付残』と『株価』のチャートが表示されます
あとはこのチャートから関係性を各自で感じたり分析してみてください
なんとな~く私が何をお伝えしたいかわかるかと思います
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