個人投資家の強み

株式投資・投資信託

個人投資家の強みは時間を味方にできる点

米国株指数が長期移動平均線を超えたり勢いがありますね 買うのが遅れた!と焦ってこれから買いに行こうと思われている方もお見えかと思いますが、一度冷静になりましょう

いわゆる「1月相場」が終わります そして今週は2月1日FOMC、1,2日GAFA決算、3日米雇用統計と重要イベントが盛りだくさんです

一旦下げて調整に入ってもおかしくない時期ですので、このイベントたちはいいキッカケに利用されると思います

あと絶対に忘れてはならないのは「個人投資家は期限を意識せず株を買ったり売ったりすることができる」という点です

今のような状況で焦って買って高値掴みして後悔するぐらいなら今週の動きを見守ってから来週判断してもいいと思います

どうしても買いたい場合、自分なら投入予定の資金の5分の1だけ買って様子をみます

機関投資家などは、期限の中で顧客に対して利益を上げなくてはならないため、下がっていたら現物株だけではなく期限付きのオプション取引などで値を騰げ、騰がっていれば売りを入れて、利ザヤを取って稼がないといけないのですが、個人投資家は「安い」ところまで待つことができ、タイミングを見計らって購入することができます

「焦り」というものは自分の判断を誤らせる原因ですので、焦っている時ほど「なぜ今なのか」を自分自身の中で自問自答してください

次のブル相場で何を買うかを整理しておく時期が近づいている

とはいえ、インフレが落ち着き始めると次のブル相場が始まるので意識しないといけない局面が近づいているのもたしかです

コロナショックのようなわかりやすい大暴落が来ればよいのですが、個人的にはじわりじわり下げていく暴落がもう1回はあると想定しています

その時に買っていく銘柄などをそろそろ検討し始めてもいいかもしれません

個人的には米国株指数があまりにも注目されすぎているのですが、中身はGAFAの4社で騰がっていた感じなのでブームが終わった米国株指数よりも、世界中で利益を上げている米国の個別銘柄や前回のブームから年月が経っている新興国への投資を中心に考えています

日本株もブームからかなり年月が経っていますし、コロナショックで買った4%以上の高配当銘柄と株主優待+株価上昇期待の空運株しか保有していないので、もしかしたらブームが再来するかもなので今は売れないんですよねぇ

みなさんも未来を予想して投資を楽しんでいきましょう

ただリスクの取りすぎだけには注意してくださいね

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