保有資産をポートフォリオで管理しよう

株式投資・投資信託

今年の初取引は米国市場も日本市場も微妙でしたね

日本株はかなり下げすぎている気がしますが、2020年の株価を知っているととてもじゃないですが買う気がおきません

ということで金利と為替のチェックだけして本日は何も取引しませんでした

ポートフォリオで保有資産を管理しよう

投資を始めると『ポジポジ病』といわれる色んな銘柄を買いたくなる病に大体の人が侵されるのですが、たくさんの銘柄を保有すると管理ができなくなるとともに、資産としてどれぐらいの配分になっているのかわからなくなってしまいます

ある程度資産を保有してからまとめて作成してもよいのですが、最初から表計算ソフトで銘柄ごとに『株数』『取得金額』『配当利回り』を管理していくことをオススメします

そうしておくことで、後々商品の種類ごとに下図のように保有割合を円グラフ化するなど視覚的に資産配分を確認することができ、必要に応じて保有割合を調整(リバランスといいます)する時にも使えます

日本株の割合が多いのですが、2020年のコロナショックの暴落時に購入した銘柄たちがほとんどで配当利回り4%以上、かつ含み益の銘柄は売れません

米国株は全世界投信を毎月20万積み立てているのと、まだ大底ではないと思っているので、保有割合を減らしています

米国株の代わりに全世界投信を積み立てている理由は、全世界投信の中身を見てみると米国の割合が多いのでこのような戦略をとっています

円建ての個人年金は、社会人になって30年近くお世話になっている生命保険会社の営業担当のオススメで利回り1%のものを積み立てていますが、まだ解約すると元本割れするので売れません 笑

ですが、コロナショックのような大暴落が来たら解約して全力投資したいと思っていますが、いざ大暴落が来ると買えないんですよねぇ

米国債券は年金受給を予定している65歳まで分配金でしのごうと思っているため、昨年後半から保有割合を急激に増やしています なお債券はETFよりも価格が気になりにくい現物の債券を多く保有しています

こうやってポートフォリオを見てみると『リスクを取りすぎていないか』『今の相場の流れに乗れる商品を多く保有しているか』を視覚的に確認することができますのでオススメです

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